育苗
夏野菜の苗をホームセンターで買うか、自分で種を蒔くか、悩みに悩んだ末、種から育てることにしました。理由は、できるだけ農薬や化学肥料を使わずに育てたいからです。種まきの時期がきてから種を蒔けば簡単なのですが、チャレンジャーなので、色々調べてこの時期でも発芽するように考えました。
まずはプラグトレーの準備です。ポットに直接蒔くと場所をとるので、プラスチックトレイとかプラグトレーと呼ばれる育苗トレイを買ってきました。底に水抜き用の穴があります。(ブルーの丸です)土を湿らせて入れ、平らなところに置けば土はあまりこぼれないらしいですが、私はそれが我慢できないので、コーヒーフィルターを切って敷きました。ちょっと面倒でも角は落とした方が紙が浮かなくてぴったりフィットします。
ふるった土を入れ、たっぷり水をかけて湿らせから、ピンセットで一つずつ種を植えていきました。
段ボール箱に湯たんぽを入れて、熱くなりすぎないようにワイヤーの棚(?)を置いて、その上に育苗トレイをのせます。
芽が出やすいように新聞紙で暗くします。新聞は保湿の役割もしてくれます。今はまだ部屋が暖かいので段ボールの蓋は開けていますが、夜になったら閉めて、20度前後をキープします。さてさて、ちゃんと発芽してくれるでしょうか?
夏の終わりに種まきしたパンジーがやっと咲きました!!これからどんどん咲いてくれると思います。
アネモネも次々に咲いて、小人さんたちも嬉しそうです。球根は場所をとるので来年は植えるのをやめようかと思っていましたが、アネモネはやめられないかも…
種採り用に残しておいた青梗菜の花が防虫ネットの中で綺麗に咲いています。